シーズン14を振り返って

挨拶

こんにちは、tenet91です。

今回はシーズン14の構築記事をつらつらと書いていきたいと思います。

大した成績ではありませんがご拝読頂けると幸いです。

 

個人としてはここ3シーズン、お恥ずかしいことに3桁チャレンジを逃しあれよあれと1万位まで溶かすという失態を犯してたので、ここはまずは地に足をつけて楽しみながらも4桁で最終着地はしようという目標を持って今シーズンは取り組みました。

 

シーズンからの要点

今月からDLC第2弾によって沢山の追加ポケモンが参戦しシーズン14としてスタートしました。

過去作全御三家、3聖獣、3聖剣や新パラドックスに新旧600族や剣盾で活躍したポリゴン2が参戦。これでようやく大幅に環境が変わるかーと思いきや相変わらずカイリューやハバタクカミやウーラオスなどが強い環境のまま所謂、レギュEによるBIG6の並びの@1に新ポケや参戦ポケモンがパーティーに組み込まれるレギュレーションEに毛が生えたくらいでさほど変わらない環境だったのではないかと…それ、レギュEのパーティーの並びやん!ってツッコミながら対戦してました。

とはいえ、トレースポリゴン2にじきりゅうりょくブリジュラスやアシレーヌなど前シーズンよりもアタッカー型カイリューが少し動きづらくなった一方で特殊高火力アタッカーで特にハバタクカミの一貫がしやすくなったのでハバタクカミをどう強く使っていくのか考察しました。

 

 

コンセプト

結局、構築作成に自信が無い自分にとってやりたいことを押し付ける動きが構築を作りやすいし試合プランを立てやすいと考えて、有利対面で相手のテラスを誘発させるステラメガネハバタクカミを通す動きを軸にサイクルパーティーの構築を考えました。

スカーフ枠+パオ、ラオスカイリューに強く出れるクッション枠にメガネハバカミを通す基本選出は思い浮かび、スカーフ枠にひこうテラバーストランドロス、クッション枠にゴツメアシレーヌを採用しました。

 

構築紹介

 

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ハバタクカミ@こだわりメガネ

テラスタイプ:ステラ

調整:H4/C252/S+252

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/テラバースト(ステラ)/パワージェム

今シーズンの相棒枠。

でんじはハバカミはほぼ環境に見かけなかったので結構動かしやすかった。Sブーストハバカミは基本火力がないので押し返せるが唯一、ブーストが発動してないハバカミに対しては同速勝負と思い祈りながらもムーンフォースシャドーボールを押してた。後ほど紹介するとんぼやクイックターンで襷やマルチスケイルを剥がしたり、有利対面を作った後の相手のテラスに合わせてステラバーストで倒していく動きが決まってた瞬間は1番楽しかった。パワージェムは弱い…

 

 

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霊獣ランドロス@こだわりスカーフ

テラスタイプ:ひこう

調整:H4/A+252/S252

技構成:じしん/とんぼかえり/テラバースト(ひこう)/がんせきふうじ

スカーフ枠。正直ここの枠はれんげきウーラオスと争ってて最終的にランドロスに落ち着いた。いかく+とんぼの対面操作も偉いし、ひこうテラバで一貫も作りやすい。

 

 

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アシレーヌ/げきりゅう@ゴツゴツメット

テラスタイプ:ほのう

調整:H252/B252+/C4

技構成:ムーンフォース/うたかたのアリア/アンコール/クイックターン

上記の2匹だとパオジアンやウーラオス、特にスカーフれんげきウーラオスの一貫がやばいのでゴツメを持たせたHBアシレーヌを採用。アンコール+クイックターンが偉かった。相手がどれほどアンコール採用を警戒してたかは不明だったが択を通して対面操作をし、高火力の一貫技を通していく動きが出来るパーツになれた。受けパーティーにもそこそこ強かったのもよき。

 

 

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竈オーガポン@かまどのかめん

テラスタイプ:ほのう

調整:H60/A188/B4/D4/S+252

調整意図:

H/B/Dは最低限

Aは高く

Sは110族の準速意識

技構成:ツタこんぼう/ウッドホーン/ちょうはつ/じゃれつく

前からいるちょうはつ竈ポンをSに振ったバージョン。時折いるディンカイサーフゴーに投げてたり、ラティハッサムにも投げてた。

 

 

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一撃ウーラオス@きあいのたすき

テラスタイプ:ゴースト

調整:H4/A252+/S252

技構成:あんこくきょうだ/ふいうち/ドレインパンチ/つるぎのまい

襷枠。トドロクツキが重いので…

 

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カイリュー@こだわり鉢巻

テラスタイプ:ひこう

調整:H4/A252+/S252

技構成:じしん/しんそく/テラスバースト(ひこう)/げきりん

1番の諸説枠で選出も低かった。しんそくは強いけど役割としてランドロスと被るし色々と不透明だったので何すればいいか最後までわかんなかった。

 

 

成績

瞬間4109位。3桁タッチはしませんでしたが最終5139位で着地しました。

とりあえず、最低限の目標は達成しましたが今シーズンはちゃんとやるかは不明。ペルソナ3リロードもFF7リメイクもあるしわかりません…

ポケモン初心者が初めてオフ大会に参加したお話

ポケモンを愛してやまない皆様初めまして。

またブログをご覧になられてる方はお久しぶりです。

 

今回は今作から通信対戦を始めた初心者がオフ大会に参加した話をつらつらと書き記していきたいと思います。

このブログを参考に今後、オフ大会に初めて参加してみたいなーっていう皆様の力になれば幸いです。

 

 

 

 

結論…くーそ楽しかったです!!

早速ですが楽しかった要素を紹介していきます。

 

1.なかまづくり

これは僕自身の経験としてなので他の人が当てはまるかはわかりませんが、僕の周りは公私共に通信ガチ勢がいなかったので、多少の孤独感は感じてましたがオフ大会に参加して本当に気持ちが軽くなりました。

対戦後に時間があれば談笑したり試合を一緒に振り返ったりSNSなどで交換したり野良対戦や試合観戦したりと敵でもありながらも日々戦っているトレーナーが今、この瞬間を共に過ごせてるという時間に酔いしれます。この空間が本当に最高なので是非、初心者の方には体感して欲しいです。

今回は単独で会場に乗り込んだ身ですがある程度時間が経つと前回対戦した人と通りすがりに出会ったら喋ったり声を掛けれるほどの関係性は築けたので今後のオフ大会の参加のしやすさにもブーストすると思います。

 

 

2.勝っても負けてもポケモン勝負って楽しいよね!

ぶっちゃけ、オフ大会に参加しづらい原因になるのが「自分が弱い」という考えがあると思います。僕も基本4桁から5桁をうろちょろしてるしなんなら最近の成績なんで5桁のクソザコナメクジの弱い人です。

結果は3勝4敗による予選落ち、サイドトーナメントは3回戦落ち。初心者にしては頑張りました※自画自賛

こんな僕でも初の雷撃参加で3つも勝てたので自分、弱いんで参加するのは怖いという理論はあんまり関係がない気がします。やってみないとわかんないってことです。

対戦相手の構築の選出含めた噛み合いとかレギュレーションも最初シーズンと色々要素はありますがこの成績を考慮して、初心者でもこんだけの成績を残せてるからじゃあ参加してみようかな…と重い腰が軽くなった気がしません?笑※ある程度の予備知識や対戦経験は必要…

仮に負けたとしても対戦相手に対して直ぐにフィードバックが出来るので今後の対戦による糧になるし、知らない型やおもしろい型を対戦相手が観してくれるので今後の対戦の知識になります。ぶっちゃけランクマ潜ってる時よりもストレスがないし負けても楽しいとポジティブに感じた。ここもオフ大会の醍醐味かなと思います。

興味深い/知らなかった型

・鉢巻テツノカイナ▶︎こいつやばい

・ステラ襷電磁波ハバタクカミ▶︎発想が理論的で好き

 

3.みんな優しいし会場の熱気も素晴らしい

結構殺伐とした雰囲気かと思いきや、先程書き記していますがワイワイと賑やかな会場の雰囲気でした。みんな、楽しそうに対戦したり談笑をして時間過ごしている感じでした。

また、運営の方々の優しさにも助けられて、受付時のQRコードの出し方で苦戦してる中でも落ち着いてスタッフがご対応頂いたり、初対戦時の運営のナギさんにも対戦準備の長い時間を頂いた上で対応して頂き本当に感謝しかありません。雷撃問わず、他のオフ大会も対戦者含めて運営の方々も安心して参加出来る環境だと思われるのでそういった噂を聞きつけて思いっきりダイブしてもいいですね〜

 

 

とまあ、この3点の要素を含めてポケモン初心者が初めてオフ大会に参加したらめっちゃんこ楽しかったというお話でした。

今回の雷撃では予選敗退でもサイドトーナメントでわちゃわちゃしたり、本戦の準決、決勝試合を生で観戦したりと最後までチョコたっぷり堪能出来る最高の1日になったと僕は感じ取れたので、この機会に是非、オフ大会に参加してみてはいかがでしょうか?

 

うわっきーさん優勝者おめでとうございます!※ 憎いほど立ち回りうますぎ!

タキエさんも準優勝おめでとうございます!※人生で初めてパオジアンを応援しました…

 

 

最後にですが今回の大会での運営や設営して頂いたきおすさん含めたスタッフの皆様、本当に感謝致します。

今後ともお世話になるかと思われますのでよろしくお願い致します。

シーズン11を終えて 最終順位2798位

ご挨拶

最初にポケモンマスターのみなさん、シーズン11お疲れ様でした。

今回は以前の様な構築記事ではなく、瞬間2792位最終2798位のレート更新の立役者になったポケモン達をご紹介する記事にしたいと思います。

※最終順位は撮り忘れました。ごめんなさい…笑

 

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何故、構築紹介をしなかったと言うと自分の満足がいく構築ではなかった事と更新時のパーティーはラスト1時間前に即興で使ったからです。。笑

一応、軸にするポケモンは数匹かは連れてますが多少型が違ったり、採用してる枠が入れ替わったりとしてたのでレート更新時のパーティーは貼っておくので良かったらご覧になってください…

 

 

では、まず初めに今シーズンについておさらいしていきたいと思います。

対戦におけるメインになる追加ポケモンである、オーガポン、ガチグマ(赫月)この2匹が本格的に参戦したことによるこれまでの戦い方やパーティー構築など全体的な見直しが発生しました。

オーガポンは前シーズンのS10から途中参戦し参戦前と参戦後での対戦環境は構成を含めてシステムが大幅に変わり、私自身も対応出来ずに順位を落とし残念な結果になってしまいました。

実際のS10後半では状態異常、特にでんじはを拒否するキョジオーンと絡めた構築が成績を残し、今回のS11では本格的にフルシーズン参戦となり、常に使用率がずっーと1位でした。

更にそこに特性と専用技がぶっ壊れてるガチグマ(赫月)が加わったことにより更に各ポケモンの調整や構成が変わっていきより環境考察が難しくなりました。

 

 

テーマ

その中でまず自分がS11でどうしていこうかと考えた時に、結果がどうあれ使うポケモンの軸を決めてシーズンを走りきろうと実験的な意味も含めて取り組もうと考えました。

中でもガチグマ(赫月)を中心に使い続けようと考えてその周りを支えるポケモン達で穴埋めをし最終日にはパーティー構築が完成して終わるという目標を立てつつ模索しました。

時間があればバトルベースと睨めっこしながらこの型のポケモンは対策が必須なのか割り切ってもいいかとかを考えながら日々の対戦内容をメモしていた。

のですが総括でも同じ事を振り返りますが最終日になってガチグマを中心とするテーマは一貫してますがその周り採用がころころ変わったりと自分が納得できるパーティーでは無いままにレート更新をしてしまったに対して本当にこれで良かったのかなという疑心暗鬼が残こりはしました。

 

紹介

とまぁ、そんなネガティブな話は一旦置いて、ここで今回のレート更新を支えてくれたポケモン達を紹介します。

 

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No1:ガチグマ(赫月)

特性:しんがん

持ち物:とつげきチョッキ

基礎ポイント:H4/C252+/D244/S4

性格:ひかえめ

技構成:ブラッドムーン/ハイパーボイス/しんくうは/だいちのちから

テラスタイプ/ノーマル

 

今シーズンの相棒枠。特性のしんがんによりノーマル技がゴーストタイプに効かないというタイプ相性が無効化されつつ、専用技のブラッドムーンの破壊力が凄まじかった。シーズン当初はフェアリーテラスのムーンフォースをメインウェポンとした型を採用していたがやはり、ノーマルテラスブラッドムーン▶︎ハイパーボイスorしんくうはのダメージリーチがかなり強いと体感しこの型に行き着きました。ノーマルテラス時のブラッドムーンで盤面を破壊し尽くす姿に高揚感を感じながらも毎日一緒に戦ってました。勿論、選出率もTOPです。

しかし、HDオーガポン、特に水オーガポンやめいそう/いたみわけ構成のハバタクカミは状況や相手の調整次第では苦戦を余儀なくされ、浮遊+鋼テラスまたは飛行+鋼のタイプ複合や特性組み合わせ、更にはクレセリアやラッキーなどに完封される場面もあったがそれに対してはしっかり対抗出来るポケモンは選出し最後まで勝ち上がって行きました。

※個人的にいのちのたま持ちのガチグマ(赫月)は1回対戦した時に受けきれずに強かったのでどこかに構築記事が落ちてないか今後探してみます。後はミラーになった時のすばやさラインの妥協点も今後の対策として考察していきたいです。

 

 

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No2:カイリュー

特性:マルチスケイル

持ち物:①ゴツゴツメット/②弱点保険

性格:①ずぶとい/②ゆうかん

基礎ポイント:①H244/B156+/C4/D4/S100

②H244/A204+/B60▶︎参考記事https://yinyangpoke.hatenablog.com/entry/2023/10/02/230809

技構成:①でんじは/エアスラッシュ/はねやすめ/アンコール

しんそく/じしん/りゅうせいぐん/アイアンヘッド

テラスタイプ:①フェアリーテラス/②はがね

 

今作最強ポケモンの1匹。今回はS10で結果を残した、まひるさん考案の弱点保険カイリューゴツゴツメットカイリューの両方を採用してみました。

弱点保険カイリューカイリューに対して弱点技を弱点保険での能力上昇で返しつつ、裏へ高火力のしんそくを通していく動きが本当に強く、先発または2番手以降でも対面、サイクル、受けに対しても一定の仕事が出来る強さを体感出来ました。

しかし、今シーズンに関しては弱点保険カイリューよりもゴツゴツメットカイリューが1番使用感が良かったです。1ヶ月間カイリュー枠を色々と試した中でも構築の相性も含めて1番強かったです。

上記で紹介したガチグマ(赫月)が呼び寄せる、物理の弱点技で攻撃してくるこだわり系や襷採用が増えた連撃/一撃ウーラオス、パオジアンやオーガポンに対してでんじは▶︎エアスラッシュでのまひるみ戦法で完封し、それ以外でも試合展開の巻き返したり、盤面の修正能力も非常に高かったのが個人的に評価が高いです。まじ、このカイリュー誤魔化し枠の鬼です。はい。笑

もしかしたら今シーズンガチグマ以上に最も支えてくれたポケモンだったかもしれないです。このカイリューを試合に選出するかしないかで立ち回りの安定感が本当に違いました。

調べたところ、今シーズンのカイリューの持ち物の採用率内ではゴツメ採用が1番多かったのでこの型の採用は今シーズンに対しての対戦環境を読む力は少し身に付いてきたのかなって感じです。※クリアチャーム型も上記のカイリューが増えるなら採用してもいいかなって思えてきたので今シーズンはどこかのタイミングで使っていきたいです。

 

 

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No3:ハバタクカミ

特性:こだいかっせい

持ち物:ブーストエナジー

基礎ポイント:H4/B220/C196/S84+

性格:おくびょう

技:ムーンフォース/シャドーボール/いたみわけ/めいそう

テラスタイプ/フェアリー

 

構築の都合上、めいそう/いたみわけ型のハバタクカミをよく採用していました。当初は炎テラスしつつ甘える型で炎オーガポンを起点にしていこうとしていましたが自分のハバタクカミと相手のガチグマとの対面が体感として多かったので最終的にはダメージリーチが大きいフェアリーテラスのめいそう/いたみわけ型での採用に落ち着きました。

スタンダードなチョッキガチグマ(赫月)を起点にしつつ完封でき、更に裏へのポケモンに圧力をかけれるのが結構強かったなという印象です。

勿論、でんじは型や甘える/ちょうはつなど豊富な補助技を入れつつ上から制圧していくのも強いし眼鏡を持たせて相手を高火力押し付けるのもめっちゃ強かった。

 

 

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No4:オーガポン(かまどのめん)

特性:かたやぶり▶︎テラスタル後:おもかげやどし

持ち物:かまどのめん

基礎ポイント:H156/A108/B84/D4/S156+

☆調整意図:16n-1によるステロのダメージ軽減とすばやさラインは最速ウーラオス抜き

性格:ようき

技構成:ツタこんぼう/ウッドホーン/でんこうせっか/がんせきふうじ

テラスタイプ:ほのう

 

昨シーズンから途中参戦した現環境でTOPの使用率を誇るポケモン。このオーガポンは持ち物の4種の面によって追加タイプと特性が変わりその中でも現在では、かまどのめんを持たせた炎オーガポンが最も使用されています。

炎オーガポンの特性かたやぶりによりカイリューのマルチスケイルやてんねんのヘイラッシャ、ばけのかわのミミッキュなどの特性を無効化し今まで受けが成立していた事や行動保証された上での対面突破が出来た1部のポケモン達の評価がどんどんとされ無くなりました。※カイリューは関係なかった模様…

更にテラスタイプ後にはこの炎オーガポンはA1段階上昇によってよりダメージのリーチが伸びるので前作剣盾の伝説のポケモン、剣ザシアンに彷彿とさせる強さにあたいします。

テラス後の能力よってA1段階上昇の特性を考慮してASよりもすばやさラインを調整して耐久にふりここぞの場面でテラスを切って高火力でワンパンしていくのが気持ちよかったです。ここら辺もザシアンの調整の歴史と一緒ですね笑

今回のパーティー構築の相性として4ウェポンの構成にし、ツタこんぼうとウッドホーンは確定。後の2枠は当初はけたぐり、じゃれつくでしたが最終的にはでんこうせっか、がんせきふうじの採用しすばやさラインは最速ウーラオス抜きの調整でずっと使ってました。

※受けループや1部のトリックルーム▶︎ガチグマのパーティーには強くなかったのでみがわり、つるぎのまいの採用も検討中。また水オーガポンも使ってみたい…

 

以上が今シーズンでメインで使ってきたポケモンでした。

ここにキョジオーガポンに強い悪ウーラオス 最速スカーフバサギリやイーユイドータクンヘイラッシャコノヨザルなどを使ってその時の採用枠を変えつつ、最終日は即興で作った襷パオジアンと上記の炎オーガポンガチグマ(赫月)の基本選出によるスタンダードなパーティー構築で今シーズンを終えました。

 

 

総括

前回でのレート更新よりも余り達成感を感じられなかったのがこれで良かったのかなと感じてます。全6体をちゃんと考えた上でのパーティー構築であれば今回の記録達成からの一旦の満足感や振り返った上での情報整理などがまた違った体感として残ったんじゃないかと思います。まだまだ伸びしろはあるとポジティブに切り替えていますけど…笑

でも少し前よりかは熱は落ち着いてきたのでまたS12の最終日に向けてモチベーションを高くしていきたいです。

まだまだこれからも順位更新とレート2000の道への挑戦はあるのでこれからも頑張っていきます。

皆さんも頑張りましょう!!!

 

今回の記事は以上となります、ご拝読ありがとうございました。

ポケモンSV S9 最終3716位 くるりとんボルチェン 【シングル構築記事】

どうもtenet91です。

毎シーズン終了後の各プレイヤーがパーティーの構築記事を作成する風習を見習い、私も今回から初めて構築記事を作成します。色々と不届きなところがありますが是非、ご拝読頂ければ幸いです。

 

S9最終3716位

まずは私の紹介を少しだけさせて頂きます。

今作、ポケットモンスタースカーレット/バイオレットからポケモン対戦を初挑戦し、対戦での奥深さと勝った時の高揚感を噛み締めながらオンライン対戦にのめり込み毎シーズン事に最終順位を更新していきました。

 

そこで今回は自己の承認欲求と今シーズンの戦いの振り返りおよび反省と今後の発展を込めて構築記事を作る考えに至りました。

 

 

パーティ構築と経緯※レンタル終了しました🙇‍♂️

構築経緯

現対戦環境の使用率トップ10に居る、物理勢のパオジアン、水ウーラオスカイリューなどに安定した立ち回りや迷いのない選択がしやすい、その上で対面操作が出来るポケモンを中心に昨シーズンの相棒の鉢巻ガブリアスをメインにブーストハバタクカミやシルクのスカーフカイリューを最後に通していくという動きをしたいと思いこの構築に至りました。

何より個人的な考えですし、昔からポケモン対戦を楽しんでいるトレーナーの皆さんからそんなの当たり前だよ!今更かよ!って思われると思いますが…今作、特にシーズン8からより対面サイクルをミックスしたパーティーを組んで、盤面や対面を自分から操作していく試合展開が勝ちに繋がり易いと様々な対戦配信や自分が実際に対戦してて実感しこのパーティーを作成しました。

上振れが出来たら勝ちが近くし、下振れると一気に負けに追い込まれる。ここが上手い人はめっちゃくちゃ強いし私みたいに今作からやり始めたひよこちゃんだと選んではいけない択を選んでたり、このポケモンは後々の展開で必要なのに盤面に留まってたりと1試合毎に対戦の振り返りと反省をしながらもなんとか今シーズンも最終順位を更新する事が出来ました。

 

 

パーティー紹介

ガブリアス/こだわりハチマキ

性格:ようき

特性:さめはだ

基礎ポイント:A252/S252+

技構成:じしん/げきりん/がんせきふうじ/テラバースト▶︎フェアリー

テラスタイプ:フェアリー

調整:意図はなし

メモ:昨シーズンの相棒を今シーズンも共にしたいと考え構築の柱に…なってるはずが選出する機会が5回に2か3回レベル…。柱にしては少なくないか?

しかし、S102はやはり偉い。ウーラオスカイリューミミッキュなどにタイマンを張れる最低限の耐久と鉢巻の高火力でスイーパーや盤面を荒らせる力はある。テラスをきれば苦手なハバタクカミやテツノツツミにも抗える。

ただし、パオジアン。てめぇはダメだ。※つらら怯み回避を常に願ってた。

 

ロトム(水)/ゴツゴツメット

性格:ずぶとい

特性:ふゆう

基礎ポイント:H252/B252+

技構成:ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/ほうでん/おにび

テラスタイプ:はがね

調整:意図なし

メモ:今シーズンのMVP。パーティー構築の心臓。こいつが居なかったら普通にキツかった試合が多すぎた。採用経緯はポケモンデータベース上でガブリアス入りのパーティーでの集計に10位にロトムがいた。とにかく、ガブリアスを通していく上でガブリアスよりも早く動く可能性がある、パオジアンや水ウーラオスカイリューに安定した動きが出来るポケモンを欲しかった考えが一致したので採用。

様々な水ロトムの型の中にはスカーフ持ちで技構成にはボルトチェンジにおにびとハイドロポンプ、トリックの押し付けやおにびで物理ポケモンを機能停止と、初手の対面に多いケースとして上げられる水ウーラオスやパオジアンや時折カイリューなどに対して上から択を選べる動きも強いと感じていましたが、個人的に動きが固定化され柔軟な動きが出来ないと考え、ゴツメでタスキやマルチスケイルを剥がしながらおにびやボルトチェンジなどで対面操作が出来ることで試合を有利に進めれた。

技構成での懸念点としては、ほうでんとハイドロポンプのふたつの枠。ほうでんは10万ボルトにしてタイプ一致の火力の上昇、そしてほぼ必殺技に近いハイドロポンプを物理系積み技に負荷が掛けれるイカサマへの変更を考えたが上記に挙げた3匹のポケモン以外にもディンルーやランドロスに起点にされない為にもハイドロポンプを変える勇気はなかった。ほうでんに関しては純粋に10万ボルトの用意が出来ませんでした!!

テラスタイプはゴーストテラスも考えましたがここは個人の好みです。ゴーストにすればしんそく/じしんの2ウェポンカイリューやガチグマを完全にシャットダウン出来るし、はがねですとテツノツツミのフリーズドライやハバタクカミのムーンフォースを半減に出来つつ対面操作が出来るのでテラスタイプによって強さが一長一短です。※ロトムミラーに1番困った。

 

ハッサム/オボンのみ

性格:いじっぱり

特性:テクニシャン

基礎ポイント:H236/A252+/S20

技構成:バレットパンチ/とんぼかえり/インファイト/どろぼう

テラスタイプ:みず

調整意図:Aぶっぱ。Sはミラー意識。余りはH

メモ:ロトムに次ぐ、2匹目の対面操作枠。そして昨シーズンからかなり評価を上げた今、最もホットなポケモンなのでこのビッグウェーブを見逃せなかった。ロトムと合わせたくるりとんボルチェンで裏のポケモンの一貫性を作りながらもバレットパンチで縛れるのも強い。持ち物はオボンのみなのでつるぎのまいやかなり耐久に基礎ポイントを振る型が主流な雰囲気はありますがあくまでも繋ぎ役に徹した役割なので全て攻撃技で構成しました。オボンのみ消化後のどろぼうで鉢巻やたべのこしなどで相手のポケモンを弱体化がさせたのもかなり強かった。ぶっちゃけ、基礎ポイントはS振りに活かされた場面がなかったのでBに降って素早さは無振りでいいとこの構築記事を書いてる途中で思いました。※はねやすめとはたきおとすをこいつに渡してはイケナイ…

 

ヒードラン/とつげきチョッキ

性格:れいせい

特性:もらいび

基礎ポイント:H196/A4/36/C188+/D84

技構成:ふんえん/だいちのちから/ヘビーボンバー/テラバースト▶︎くさ

テラスタイプ▶︎くさ

調整意図:参照元▶︎https://1nko-x.hatenablog.com/entry/walzer

メモ:ここまでの構成上、特殊アタッカーに隙を見せてしまうのでチョッキ枠を前期61位だったいんこさんのヒードランを参考にして採用しました。ありがとうございました。変更としてはくさテラスタイプにしている事。意図としては、いんこさんの記事でも記載されていた苦手なタイプなポケモンとしてテツノツツミとヘイラッシャ、更にはディンルーやガチグマなどヒードランに対してじめん技で押し切ってくるポケモンに対して弱点を消しながらも切り返しが出来るくさテラスタイプを採用。更にきのこのほうしや、やどりぎのたねの一貫を切れるのもおまけ付き。※相手の交代に合わせてふんえんでやけどを引いた時の上振れ感は半端なかった。

 

ハバタクカミ/ブーストエナジー

性格:おくびょう

特性:こだいかっせい

基礎ポイント:H100/B132/C148/D4/S124+

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/めいそう/みがわり

テラスタイプ:みず

調整意図:参照元▶︎https://nikonikopoke.hatenablog.com/entry/2023/08/02/233453

メモ:パーティー内のすばやさラインを上げる為にテツノツツミかハバタクカミかで迷い、唯一無二のタイプ構築を優先してハバタクカミを採用。ガブリアスに次ぐスイーパー枠。調整意図は前期2位だったニコニコ初心者さんから参考にさせて頂きました。ありがとうございました。水ロトムハッサムなどで対面操作で着地し、有利対面でめいそうを積んで相手をなぎ倒していく爽快感は半端なかった。物理耐久に降ってるので水ウーラオスやパオジアンにもテラスタイプで切り返し出来るのも偉い。※瞬発的な火力は見込めないので2か3くらい積まないと相手によっては負ける。

 

カイリュー/シルクのスカーフ

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

基礎ポイント:H242/A252+/B4/D4/S4

テラスタイプ:ノーマル

調整意図:参照元▶︎https://nikonikopoke.hatenablog.com/entry/2023/08/02/233453

メモ:今作の最強ポケモン。何をしても最強。カイリューって200種類の型があるねん。こちらのカイリューの調整意図もニコニコ初心者さんから参考させて頂きました。変更点はアイススピナーからアンコールに変えてます。理由は今のカイリューミラーになった瞬間に、りゅうのまいの積み合いによるMCバトルが始まるので油断が生まれた時に有利になれるアンコールを採用。他にもハバタクカミのめいそう、ウーラオスのビルドや自分のポケモンの交代に有利な盤面を作る設置としても有効打でした。意外と今の環境ではアンコールを警戒されてなかったのでかなりうち得だった。※ちなみに僕の好きなMCはDOTAMAさん。

 

選出基準

ここまで経緯や紹介などを読んで頂いて、察してる方も居ますか基本選出は…

を先発や裏に控えつつ通りが良さそうなポケモンを2匹決めるのが基本になります。先発の場合はおにびやボルトチェンジで最低限の仕事しつつ頭数に残せる状況下なら最高です。裏にはカイリュー&ハバタクカミのタッグやガブリアスとも相性は良し

ロトムが通しやすいけど安定しなさそうならハッサムで対面をしながらハバタクカミを着地させる動きも結構強かったです。

ロトム+ハッサムのとんボルチェンでくるりしながらスイーパーのカイリューガブリアス、ハバタクカミを通していくのもいいです。

はハバタクカミをメインにサーフゴーやヒスイヌメルゴン、サンダーなどに対して特殊受けとしての強みを活かしやすい時に選出してました。しかし、相手の特殊アタッカーがメガネだと突破されかねないので注意してくださいね。

 

最後に

ここまで拝読頂いた皆様に感謝します。勿論、対した成績ではありませんがこの記事を元に少しでも皆様のポケットモンスタースカーレット/バイオレットを今後も楽しんでもらう力になればと祈っております。

私も今後も対戦を楽しみつつ次回の目標の1000位を目指してまいりますので一緒に頑張りましょう!

ご拝読ありがとうございました。