シーズン11を終えて 最終順位2798位

ご挨拶

最初にポケモンマスターのみなさん、シーズン11お疲れ様でした。

今回は以前の様な構築記事ではなく、瞬間2792位最終2798位のレート更新の立役者になったポケモン達をご紹介する記事にしたいと思います。

※最終順位は撮り忘れました。ごめんなさい…笑

 

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何故、構築紹介をしなかったと言うと自分の満足がいく構築ではなかった事と更新時のパーティーはラスト1時間前に即興で使ったからです。。笑

一応、軸にするポケモンは数匹かは連れてますが多少型が違ったり、採用してる枠が入れ替わったりとしてたのでレート更新時のパーティーは貼っておくので良かったらご覧になってください…

 

 

では、まず初めに今シーズンについておさらいしていきたいと思います。

対戦におけるメインになる追加ポケモンである、オーガポン、ガチグマ(赫月)この2匹が本格的に参戦したことによるこれまでの戦い方やパーティー構築など全体的な見直しが発生しました。

オーガポンは前シーズンのS10から途中参戦し参戦前と参戦後での対戦環境は構成を含めてシステムが大幅に変わり、私自身も対応出来ずに順位を落とし残念な結果になってしまいました。

実際のS10後半では状態異常、特にでんじはを拒否するキョジオーンと絡めた構築が成績を残し、今回のS11では本格的にフルシーズン参戦となり、常に使用率がずっーと1位でした。

更にそこに特性と専用技がぶっ壊れてるガチグマ(赫月)が加わったことにより更に各ポケモンの調整や構成が変わっていきより環境考察が難しくなりました。

 

 

テーマ

その中でまず自分がS11でどうしていこうかと考えた時に、結果がどうあれ使うポケモンの軸を決めてシーズンを走りきろうと実験的な意味も含めて取り組もうと考えました。

中でもガチグマ(赫月)を中心に使い続けようと考えてその周りを支えるポケモン達で穴埋めをし最終日にはパーティー構築が完成して終わるという目標を立てつつ模索しました。

時間があればバトルベースと睨めっこしながらこの型のポケモンは対策が必須なのか割り切ってもいいかとかを考えながら日々の対戦内容をメモしていた。

のですが総括でも同じ事を振り返りますが最終日になってガチグマを中心とするテーマは一貫してますがその周り採用がころころ変わったりと自分が納得できるパーティーでは無いままにレート更新をしてしまったに対して本当にこれで良かったのかなという疑心暗鬼が残こりはしました。

 

紹介

とまぁ、そんなネガティブな話は一旦置いて、ここで今回のレート更新を支えてくれたポケモン達を紹介します。

 

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No1:ガチグマ(赫月)

特性:しんがん

持ち物:とつげきチョッキ

基礎ポイント:H4/C252+/D244/S4

性格:ひかえめ

技構成:ブラッドムーン/ハイパーボイス/しんくうは/だいちのちから

テラスタイプ/ノーマル

 

今シーズンの相棒枠。特性のしんがんによりノーマル技がゴーストタイプに効かないというタイプ相性が無効化されつつ、専用技のブラッドムーンの破壊力が凄まじかった。シーズン当初はフェアリーテラスのムーンフォースをメインウェポンとした型を採用していたがやはり、ノーマルテラスブラッドムーン▶︎ハイパーボイスorしんくうはのダメージリーチがかなり強いと体感しこの型に行き着きました。ノーマルテラス時のブラッドムーンで盤面を破壊し尽くす姿に高揚感を感じながらも毎日一緒に戦ってました。勿論、選出率もTOPです。

しかし、HDオーガポン、特に水オーガポンやめいそう/いたみわけ構成のハバタクカミは状況や相手の調整次第では苦戦を余儀なくされ、浮遊+鋼テラスまたは飛行+鋼のタイプ複合や特性組み合わせ、更にはクレセリアやラッキーなどに完封される場面もあったがそれに対してはしっかり対抗出来るポケモンは選出し最後まで勝ち上がって行きました。

※個人的にいのちのたま持ちのガチグマ(赫月)は1回対戦した時に受けきれずに強かったのでどこかに構築記事が落ちてないか今後探してみます。後はミラーになった時のすばやさラインの妥協点も今後の対策として考察していきたいです。

 

 

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No2:カイリュー

特性:マルチスケイル

持ち物:①ゴツゴツメット/②弱点保険

性格:①ずぶとい/②ゆうかん

基礎ポイント:①H244/B156+/C4/D4/S100

②H244/A204+/B60▶︎参考記事https://yinyangpoke.hatenablog.com/entry/2023/10/02/230809

技構成:①でんじは/エアスラッシュ/はねやすめ/アンコール

しんそく/じしん/りゅうせいぐん/アイアンヘッド

テラスタイプ:①フェアリーテラス/②はがね

 

今作最強ポケモンの1匹。今回はS10で結果を残した、まひるさん考案の弱点保険カイリューゴツゴツメットカイリューの両方を採用してみました。

弱点保険カイリューカイリューに対して弱点技を弱点保険での能力上昇で返しつつ、裏へ高火力のしんそくを通していく動きが本当に強く、先発または2番手以降でも対面、サイクル、受けに対しても一定の仕事が出来る強さを体感出来ました。

しかし、今シーズンに関しては弱点保険カイリューよりもゴツゴツメットカイリューが1番使用感が良かったです。1ヶ月間カイリュー枠を色々と試した中でも構築の相性も含めて1番強かったです。

上記で紹介したガチグマ(赫月)が呼び寄せる、物理の弱点技で攻撃してくるこだわり系や襷採用が増えた連撃/一撃ウーラオス、パオジアンやオーガポンに対してでんじは▶︎エアスラッシュでのまひるみ戦法で完封し、それ以外でも試合展開の巻き返したり、盤面の修正能力も非常に高かったのが個人的に評価が高いです。まじ、このカイリュー誤魔化し枠の鬼です。はい。笑

もしかしたら今シーズンガチグマ以上に最も支えてくれたポケモンだったかもしれないです。このカイリューを試合に選出するかしないかで立ち回りの安定感が本当に違いました。

調べたところ、今シーズンのカイリューの持ち物の採用率内ではゴツメ採用が1番多かったのでこの型の採用は今シーズンに対しての対戦環境を読む力は少し身に付いてきたのかなって感じです。※クリアチャーム型も上記のカイリューが増えるなら採用してもいいかなって思えてきたので今シーズンはどこかのタイミングで使っていきたいです。

 

 

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No3:ハバタクカミ

特性:こだいかっせい

持ち物:ブーストエナジー

基礎ポイント:H4/B220/C196/S84+

性格:おくびょう

技:ムーンフォース/シャドーボール/いたみわけ/めいそう

テラスタイプ/フェアリー

 

構築の都合上、めいそう/いたみわけ型のハバタクカミをよく採用していました。当初は炎テラスしつつ甘える型で炎オーガポンを起点にしていこうとしていましたが自分のハバタクカミと相手のガチグマとの対面が体感として多かったので最終的にはダメージリーチが大きいフェアリーテラスのめいそう/いたみわけ型での採用に落ち着きました。

スタンダードなチョッキガチグマ(赫月)を起点にしつつ完封でき、更に裏へのポケモンに圧力をかけれるのが結構強かったなという印象です。

勿論、でんじは型や甘える/ちょうはつなど豊富な補助技を入れつつ上から制圧していくのも強いし眼鏡を持たせて相手を高火力押し付けるのもめっちゃ強かった。

 

 

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No4:オーガポン(かまどのめん)

特性:かたやぶり▶︎テラスタル後:おもかげやどし

持ち物:かまどのめん

基礎ポイント:H156/A108/B84/D4/S156+

☆調整意図:16n-1によるステロのダメージ軽減とすばやさラインは最速ウーラオス抜き

性格:ようき

技構成:ツタこんぼう/ウッドホーン/でんこうせっか/がんせきふうじ

テラスタイプ:ほのう

 

昨シーズンから途中参戦した現環境でTOPの使用率を誇るポケモン。このオーガポンは持ち物の4種の面によって追加タイプと特性が変わりその中でも現在では、かまどのめんを持たせた炎オーガポンが最も使用されています。

炎オーガポンの特性かたやぶりによりカイリューのマルチスケイルやてんねんのヘイラッシャ、ばけのかわのミミッキュなどの特性を無効化し今まで受けが成立していた事や行動保証された上での対面突破が出来た1部のポケモン達の評価がどんどんとされ無くなりました。※カイリューは関係なかった模様…

更にテラスタイプ後にはこの炎オーガポンはA1段階上昇によってよりダメージのリーチが伸びるので前作剣盾の伝説のポケモン、剣ザシアンに彷彿とさせる強さにあたいします。

テラス後の能力よってA1段階上昇の特性を考慮してASよりもすばやさラインを調整して耐久にふりここぞの場面でテラスを切って高火力でワンパンしていくのが気持ちよかったです。ここら辺もザシアンの調整の歴史と一緒ですね笑

今回のパーティー構築の相性として4ウェポンの構成にし、ツタこんぼうとウッドホーンは確定。後の2枠は当初はけたぐり、じゃれつくでしたが最終的にはでんこうせっか、がんせきふうじの採用しすばやさラインは最速ウーラオス抜きの調整でずっと使ってました。

※受けループや1部のトリックルーム▶︎ガチグマのパーティーには強くなかったのでみがわり、つるぎのまいの採用も検討中。また水オーガポンも使ってみたい…

 

以上が今シーズンでメインで使ってきたポケモンでした。

ここにキョジオーガポンに強い悪ウーラオス 最速スカーフバサギリやイーユイドータクンヘイラッシャコノヨザルなどを使ってその時の採用枠を変えつつ、最終日は即興で作った襷パオジアンと上記の炎オーガポンガチグマ(赫月)の基本選出によるスタンダードなパーティー構築で今シーズンを終えました。

 

 

総括

前回でのレート更新よりも余り達成感を感じられなかったのがこれで良かったのかなと感じてます。全6体をちゃんと考えた上でのパーティー構築であれば今回の記録達成からの一旦の満足感や振り返った上での情報整理などがまた違った体感として残ったんじゃないかと思います。まだまだ伸びしろはあるとポジティブに切り替えていますけど…笑

でも少し前よりかは熱は落ち着いてきたのでまたS12の最終日に向けてモチベーションを高くしていきたいです。

まだまだこれからも順位更新とレート2000の道への挑戦はあるのでこれからも頑張っていきます。

皆さんも頑張りましょう!!!

 

今回の記事は以上となります、ご拝読ありがとうございました。